アンナチュラルの好きなところ 1

※この記事には、ネタバレはありません。


初めまして。
ただ、好き を書くためにブログを始めました。

昨晩、アンナチュラルの最終話を観終わった後に自分の中でいろんな感情がぐるぐるしていて、Twitterの人たちの感想を読みながら頷いたり、いいねしたりしていました。

朝起きても、まだアンナチュラルの余韻があって、脚本の野木先生のライナーノート目当てにBlu-rayBOX予約しようかなと考えたり、A-KAさんの過去の感想絵を見て泣きそうになったり…

とまあ、アンナチュラルの世界から抜け出せないでいます。
なぜここまで留まってしまうのか?と考えた時に、まだ自分の言葉で表現していないからでは?と思い至って、はてなブログの門を叩きました。

好きなものを、好きなだけ、好きと言いたい。
そのために作ったブログです。
多少、愛が過ぎる面もあるかと思いますが、ご了承くださいませ。



前置きが長くなりましたが、本題。
アンナチュラルの好きなところを、自分の備忘録として書き尽くしていきたいと思います。



アンナチュラルの好きなところ 1
野木亜紀子先生の脚本〉

なんと言っても、まずはここ。
毎回、死因の特定に至るまでの流れに、登場人物と一緒に振り回されて、どんでん返しを受けたり、切なくなったりしながら観ていたのですが、今思い返すとそれが心地よかったなぁ。

結構な数のドラマを観てきたので、この台詞が伏線だなと気づいたり、俳優さんの知名度からある程度展開が予想できてしまったり、純粋に楽しめないこともあるのですが、アンナチュラルはそんなことがない。余計なことを考える暇がない。純粋にドラマを楽しめる。

もちろん、俳優さんたちの妙もありますが、練りに練られた脚本の構成が視聴者をアンナチュラルの世界に巻き込んでいるという功績が大きいと思いました。

このドラマは野木先生がいなければ、絶対に成立しなかったものなので、まずは最初に野木先生に感謝を伝えたいです。

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野木先生、10話丸ごと楽しかったです。おもしろかったです。切なくて泣きながら、でも幸せを感じるような味わい深いドラマでした。
2話放送後の野木先生のツイートは今でも忘れられません。7話もすごく辛かったです。私もかつて居場所がないと思ったことがありましたがもう広い世界を知っているので、このドラマを観た人の中でよい方向に変わる人がいたらいいなと切に願います。

登場人物に感情移入したり、予想外の展開に驚かされながら、気づいたらアンナチュラルの世界にのめり込んでいました。
アンナチュラルというドラマを、ストーリーをこの世に生み出してくださって、本当にありがとうございました!お疲れ様でした。
すでに次の作品に取り掛かっているとのことで、すごく楽しみにしています。

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「アンナチュラルの好きなところ 2」も多分、書いてしまうと思います。
だって、好きだから。